26年10月28日
全国健康保険協会(協会けんぽ)から、7年度に支給した傷病手当金のデータが公表されました
全国健康保険協会(協会けんぽ)から、7年度に支給した傷病手当金のデータが公表されました。
それによりますと、令和7年度に支給した傷病手当金は19万3435件、それを傷病別にみると、主なものとしては
・精神及び行動の障害 7万9825件(41.27%)
・新生物(がん) 2万7435件(14.18%)
・筋骨格系・結合組織の疾患 1万7140件( 8.86%)
となっています。
■日頃から、社会保険労務士事務所として、顧問先様より社員さんのことでご相談を受けたり、手続きをさせていただいたりしています。そこで、「この頃『適応障害』多いなあ」、というのが日ごろ感じていることでした。今回のこの調査結果で「精神および行動の障害」、つまり精神疾患が41.27%と抜きんでていることが明らかになり、「やっぱりなあ」というより、「ここまで多かったのか」というのが素直な感想です。何しろ割合第2位の“がん”の、3倍近くになっていますから。
詳しく見てみると、例えば平成10年の精神疾患の割合は、何と5.2%。22年前とはいえ、令和7年の41.92%との違いに2度ビックリ、でした。
ちなみに、精神疾患の傷病手当金の平均支給期間は211.92日、約7ヵ月となっていました。(山口)

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